色の濃いものにエネルギーがある
テレビ「どっちの料理ショー」に出た食材も入ったおためしセット
中国には昔から食医というのが存在していました。
これは文字通り食事で病気を治すお医者さんのことです。
日本でも薬膳などという言葉がありますが、簡単にいうとそういうものを作る料理人ですね。
そういう伝統があってか、今でも中国では料理人の地位というのが、日本なんかに比べるとずいぶん高いです。
その中国の食べ物の教えで、「色の濃いものにエネルギーがある」という言葉があります。
これはどういうことかというと、砂糖なら黒砂糖、米なら玄米、酢なら黒酢、豆なら黒豆といったように、色の濃いものの方が体によいということです。
最近流行の玄米食や雑穀米なんかも結局はここに行き着きます。
わざわざ砂糖を精製するから、体に必要なミネラル分などが抜けてしまい、肥満や味覚異常の原因にもなります。
わざわざ玄米を精米するから、栄養がほとんどそぎ落とされて、脚気の原因になります。
健康食といって、玄米や胚芽米、黒砂糖などを使ったりしますが、別に特別なことではなくて、昔の人が普通にやっていたことなんですね。
そのあたり、やはり食も温故知新です。
健康な食事